お立ち寄りありがとうございます
先日、庭の端っこ咲いている野ばらを発見。 画像は感想の後に載せてます。
まずは今更ながらの「テラフォーマーズ」。
原作は10巻くらいまで読んで、アニメも3話くらい見てそのままだったんですが、
先日、中国が火星探査の画像を公開してまして、ふと思い出しましたw
原作の方は進行が遅れてるのかな。
発想が素晴らしいですよね。火星に珪藻類とゴキブリを放って500年後の火星。
地球に似た環境になった火星には致死率100%のウィルスとゴキブリが進化した
テラフォーマーが存在し、人間を襲ってきます。
新聞紙丸めてバシッと叩き潰していたゴキブリに人間がやられる逆転の発想が良い。
色んな昆虫とのキメラ?というか能力を持った人間とのバトルも異種間対決のようで
おもしろい。 アニメになったらどうかしら?と思って再度挑戦。
うーん、回想シーンが長いって感じ。
そして、やっつけた!と思ったら反則技の様により進化したテラフォーマーが
出現して、絶体絶命!というパターンが繰り返されて途中離脱しそうになりました。
ところが、国家間の陰謀が露になってきた2期に入ると俄然、面白くなったよ。
日米・ロシア・中国・欧州が地球で繰り広げる駆け引きもいい意味でイライラさせます。
政治に比べて、火星での自己犠牲と友情が尊く思えました。
あの国がウィルス兵器とか、抜け駆けしてたり裏切ったり・・・笑えないくらいリアルw
今火星に行ってる目的も怪しく思えて怖くなって来たわ。
不満があるとすれば、テラフォーマーのデザインかな。どうしても黒人にしか見えない。
もっと虫寄りのデザインの方が良かったなぁと。 知能を持たせるために二足歩行に
したのであれば、ギーガーがデザインしたエイリアンみたいな方がピンとくる。
実写は散々だったらしいけど、ちょっと怖いもの見たさに興味出てきました。
アニメの3期はあるのかな?着地点が見てみたいわ。
フランスのアニメ映画「ファンタスティック・プラネット」 アマゾンプライムで視聴。
あらすじ キネマ旬報 データベースより
フランスのSF作家、ステファン・ウルの原作をルネ・ラルー監督が映画化したSFアニメ。巨大な人型宇宙人・ドラーグ族と、彼らから虫けらのように虐げられているオム族。ドラーグ族による大規模な掃討作戦を前に、ふたつの種族の全面対決が始まる。
ほんとうは映画作品なのですが、アニメ感想として書きます。
日本のアニメではあり得ないシュールな出来栄えです。流石、フランス。
とても新鮮。NHKの「みんなのうた」の様な手作り感溢れるアニメーション。
そして催眠的。途中で10分くらい催眠術にかかったように眠ってしまいました。
あちこちで、とても評価が高いんですね。こういう作品を「分からない」と評すると
「これだから素人は」と言われそうなのかな?私は正直あまり理解出来なかった。
一瞬寝落ちしたけど、世界観はしっかりと頭に残ります。SFというより哲学です。
7月から放送の「RE-MAIN・リメイン」 夏らしくて良いですね~
いやぁ、高尚なフランスの作品の後なんですが(^^ゞ
水球のアニメなので水着姿の男子が登場するんです。目の毒ですねw
交通事故で記憶を失った水球の名選手が再び、水球に挑戦する話。
綺麗なアニメーションです。 安定のMAPPA作品。
私の好きな倉敷が舞台なのも良いです。 願うなら水球なるスポーツの醍醐味
(コーチの指導の下、技術やら戦術など)をきちんと描いてほしいです。
さてさて、先日発見した野ばらですが、下草刈りをしていたらいい香りが。
根本はなんとブロックの隙間に。強靭な野生のバラです。他にもう1本。
植物に肥料を与えるビビり君。
花が咲き終わったら、前庭に移植したいと思ってますが、棘が凄く多くて
刺さったら2日ほど痛いので、思案してます・・・。
ここまで読んでくださりありがとうございます